当院が行うこと

当院が行うのは体の修理ではなく、体の整備の ようなものです
どういう事かというと、体で説明すると難しくなるので身近なもので説明します

例えば自転車
 そのまま何もしないで乗っていると、どんどん重くなったり壊れやすくみすぼらしくなってしまったり新品の時の状態は保てなくなってしまいます
しかし、ちょっとタイヤの空気をいれるだけでも乗っていて走りが軽快になりますし、油を差したり綺麗にしてやるだけでも劣化を防ぎ可動部分の故障を軽減さ せることができます
このように素人でも簡単にできる事だけでも(部品の交換なしに)何倍も場合によれば何百倍も快適に乗れるようになるのです
 更に素人では難しいかもしれませんがチェーン調整やブレーキ調整や分解清掃、グリスアップなど(部品交換無し)行えば更に快適な状態が保てます
 劣化部品の交換・修復を行えば、ほぼ永久に快適に乗ることができるのです

このように誰にでもできるような事でも、やっておけば快適な状態を保つ事ができますし、それ以上の事をすれば半永久的に快適な状態を維持することができる のです
逆に新品でも組み立てがちゃんとしていなかったり、タイヤの空気があまり入っていなかったり簡単にできる事をしていなかったりすると壊れやすかったり快適 な状態を保てなかったりするのです

修理と整備の違いを明確に分けるというのは難しいのですが(辞書などの表記とは違いますが)、壊れているのを直すのが修理、壊れていないが本来の機能が発 揮できない状態を調整し機能を回復させるのが整備と解釈することができます

何が云いたいかというと何も故障していなくても壊れたかのような状態になって実際にも壊れやすい状態を本来の状態に戻すのが修理ではなく整備と考えている ということです

体というのは完璧な修理というのは現在の医学等では出来ませんし、体にとっての修理を行うことができるのは自分の体自体以外は法律上医者だけになります
機械の修理と比べれば現在の医学は稚拙なレベルだといえます。何故なら体は部品交換できませんし、作る事もできませんし切ったり着けたりしていますが体の 再生機能に依存しているだけで実際は技術でつけている訳ではありませんし、そもそも体の全てが完璧に理解されているわけではないからです
そのかわり作りとしては機械は体より稚拙な作りだといえます が・・・

という事で体というのは(ある意味特別な)修理をしなくても改善できる可能性は高いのです。体に起こっていることの多くは故障よりも只快適性が失われてい る事の方が多いのです
特別な技術が必要な事をするより誰にでも出来るようなことでも洗練されたものなら稚拙な修理よりよい結果を出すことができるのです

また自転車の話に戻りますが空気を入れるだけでも実は壊れることはあります
手動のポンプで入れるとまず起こりませんが、コンプレッサーで入れた場合たまにチューブが破裂することがあります。原因はチューブが中で捻れているところ に勢いよく空気を入れたことによるものです
対処法を知っていれば起こりえぬことなのですが、それを知っていて当たり前に対処するのがプロと素人の違いなのです

当院で行うのは誰でも出来ること~それ以上の事を整備の範囲内でプロとして行い無駄に故障させないというのが当院の行うことです